2024-09

環境・気候

海藻飼料は万能ではない――抗菌抽出物とAsparagopsisのメタン削減を分けて読む

旧記事は海藻抽出物のin vitro抗菌研究と、Asparagopsisによる牛メタン削減研究を混同していました。2025メタ解析と2026乳牛試験まで含め、効果と生産性のtrade-offを分けて整理します。
遺伝・ゲノム・育種

小麦育種の現在地2026――パンゲノム・ゲノム編集と、英国・EUで動いた規制

小麦育種ではパンゲノム、ゲノム編集、speed breedingが進展。さらにEnglandでは2025年にprecision breeding制度が実装され、EUも2026年にNGT植物規則を成立させました。科学と規制を2026年版へ更新します。
遺伝・ゲノム・育種

ダイズの莢が割れにくくなった理由――Sh1とPdh1、2つの自然変異が作った栽培化形質

ダイズのshattering resistanceはSh1とPdh1という近接2遺伝子の自然変異を栽培化で選抜した結果でした。Sh1はabscission layer、Pdh1はpod wall torsionを別経路で制御します。