昆虫

研究

虫が付いているだけでは食虫植物ではない――「虫を食べている」を証明したユキノシタ属植物

虫が付いているだけでは、まだ食虫植物とは言えません。捕獲、消化、そして¹⁵N標識したハエの窒素が植物体へ移るところまで、一つずつ証明したユキノシタ属植物の研究を紹介します。
研究

花は昆虫の体のどこに花粉を載せるのか――鏡像の花を作るスーパージーンと重力

南アフリカのWachendorfiaには、雌しべと雄しべの位置が左右反転した2種類の花があります。花はなぜ昆虫の体の異なる場所に花粉を載せるのか。Scienceで報告されたスーパージーン、重力応答、送粉進化の仕組みを解説します。
研究

花粉はミツバチの栄養剤だった。

ミツバチは蜜だけでなく花粉も重要な栄養源として利用しています。最新研究では、特定の花粉がエネルギー代謝や脂肪体の発達に大きな影響を与えることが明らかに。多様な花粉の摂取がコロニーの健康維持に不可欠です。
研究

ナトリウム不足が昆虫の共食いを誘発──ヒマワリ幼虫行動から見えた生態系の微妙なバランス

ヒマワリのナトリウム濃度を操作した実験で、低ナトリウム環境が昆虫幼虫の共食いを促すことが判明。植物栄養と昆虫行動、生態系のつながりを解説します。