昆虫

植物生理・発生

植物は昼の暑さダメージを夜に回復している?――Btワタの高温ストレスから見えた植物の「回復力」

昼38℃、夜27℃。BtワタのCry1Acは最初の4日間は維持され、7日目には低下しました。高温耐性を「何℃まで耐えるか」だけでなく「夜の間にどれだけ回復できるか」という視点から読み解きます。
研究

虫が付いているだけでは食虫植物ではない――「虫を食べている」を証明したユキノシタ属植物

虫が付いているだけでは、まだ食虫植物とは言えません。捕獲、消化、そして¹⁵N標識したハエの窒素が植物体へ移るところまで、一つずつ証明したユキノシタ属植物の研究を紹介します。
生態・進化

鏡像花はどう作られる?――花粉を昆虫の左右へ載せ分けるsupergeneと重力

鏡像花の左右差は、MIR156-RとYUCCA-Rを含むsupergeneと重力応答の組み合わせで形成され、pollinatorの体上で花粉を左右へ載せ分けます。2026年Science査読版へ更新しました。
生態・進化

花粉の種類でミツバチの代謝は変わる――6種mono-dietがfat bodyとenergy reserveへ与えた影響

hazel、pine、rapeseed、buckwheat、phacelia、goldenrodのmono-dietでworker beeのfat bodyとenergy metabolismを比較。phaceliaやbuckwheatで複数energy指標が高くなりましたが、mixed pollenは直接比較していません。
生態・進化

植物のナトリウムが少ないと幼虫は共食いする――ヒマワリ×Chlosyne lacinia実験

ヒマワリ組織のNa濃度を操作すると、低Na条件でChlosyne lacinia幼虫の共食いが増加。一方、高Naでは別原因の死亡率が上がり、単純な「塩不足」だけではない複雑さが示されました。