シロツメクサの鋸歯(きょし)を拡大してみました。

顕微鏡観察

シロツメクサが綺麗に咲いていました。シロツメクサの葉の縁には「鋸歯(きょし)」と呼ばれる「トゲ」があります。

どのような形をしているか拡大してみましょう。

目視だと、シロツメクサの葉は「緑のクローバー」ですが、拡大していくと葉の縁には「赤色の色素」が見えます。

そして、葉脈の先端には「トゲ」があります。

さらに拡大してみましょう。

とげの中には葉緑体のある緑の細胞はないようですね。マダラ状に赤紫色の色素を持つ細胞が点在しています。

このトゲ・鋸歯は、様々な機能があるといわれています。

  • 葉周囲の空気の流れがトゲで乱されると、葉の表面は乱気流が発生し、ガス交換が効率的に行える。
  • 表面積が増えることで、光合成効率が上がる。
  • トゲにより食べづらくなり食害を予防できる、など。

植物には、目に見えない小さな規模がたくさん詰まっていますね。

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