ナミブ砂漠ではrainfallよりfog depositionが安定した水源になる地域があります。2024年の Scientific Reports 研究は、fog-harvesting grass Stipagrostis sabulicolaが作るtussock/hummockを“Fog-Plant-Oasis(FPO)”として捉え、そこに成立するfood webをstable isotopeで解析しました。
Gobabeb近郊の7 FPOを調査

Namib Sand SeaのStation Dunesでyoung 3、mature 4のFPOを調査。mature hummockは最大約10×9 m、grass tussockは2 mほどになります。
leaf bundleはfog dropletを集め、shallow extensive root systemはsand surfaceへ凝結した水も利用します。tussockはwind-blown detritusも捕捉します。
aboveground food webはS. sabulicola炭素に強く依存

δ13C/δ15Nとisotope mixing modelから、grass biomassがherbivore/detritivoreからpredatorへcarbon flowを支えることを示しました。leaf canopyには12 arthropod taxaを定量的に確認し、さらに複数taxaを観察しています。
地下food webは同じ炭素源ではなかった
soil nematodeなどbelowground communityのisotope signatureはabovegroundとは分離し、wind-blown sediment/detritusが主要energy sourceになっている可能性が示されました。
したがって「1本の草が地下まで全food webを養う」という単純構造ではありません。
砂漠緑化技術の実証ではない
この研究はnatural ecosystemのtrophic ecologyです。S. sabulicolaを植えれば任意の砂漠を緑化できる、水資源問題を解決できる、というintervention trialではありません。
それでもfog-harvesting plantがmoisture、shelter、detritus、carbonを局所的に集中させ、hyperarid duneに小さなbiodiversity islandを作る仕組みを示した重要な研究です。
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参考文献
- Gan HY et al. The hidden oases: unveiling trophic dynamics in Namib’s fog plant ecosystem. Scientific Reports. 2024;14:13334. https://doi.org/10.1038/s41598-024-61796-8


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