遺伝・ゲノム・育種

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トウモロコシ支柱根をゲノムから読む――倒伏抵抗性3形質のGWASとgenomic selection

トウモロコシbrace root 3形質のGWASで22 SNP・50 candidate geneを検出し、genomic prediction accuracyは0.36〜0.51。単一の支柱根形成スイッチ遺伝子を確定した研究ではありません。
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小麦育種の現在地2026――パンゲノム・ゲノム編集と、英国・EUで動いた規制

小麦育種ではパンゲノム、ゲノム編集、speed breedingが進展。さらにEnglandでは2025年にprecision breeding制度が実装され、EUも2026年にNGT植物規則を成立させました。科学と規制を2026年版へ更新します。
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ダイズの莢が割れにくくなった理由――Sh1とPdh1、2つの自然変異が作った栽培化形質

ダイズのshattering resistanceはSh1とPdh1という近接2遺伝子の自然変異を栽培化で選抜した結果でした。Sh1はabscission layer、Pdh1はpod wall torsionを別経路で制御します。
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植物の「トゲ」は同じものではない――prickle形成を150百万年つないだLOG遺伝子

Solanumで少なくとも16回のprickle lossにLOG family変異が関与し、roseやriceを含む150百万年以上離れた系統でも同じhormone-activation programが再利用されていました。
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トマトMiMeで4祖父母のhaplotypeを丸ごと足す――clonal gameteから4-Hap tetraploidへ

tomato SlSPO11-1/REC8/TAM MiMeでunreduced clonal gameteを作り、2つのhybridから4祖父母haplotypeを保持した4-Hap tetraploidを作出。polyploid genome designのproof-of-conceptです。
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唐辛子をT2T genomeで読む――辛味はどこで生まれ、なぜplacentaだけでcapsaicinoidを作るのか

辛味C. annuumと非辛味C. rhomboideumのT2T genomeから、capsaicinoid pathwayの進化とplacenta-specific open chromatinを解析。辛味はcoding geneだけでなくregulatory architectureにも依存します。
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「オレンジらしい香り」を遺伝子マーカーで選ぶ――HLB耐性柑橘育種を助けるCsAAT1

179 citrus juice samplesからorange flavorを予測する26化合物を抽出し、7 esterとCsAAT1を同定。CsAAT1 markerはHLB耐性geneではなく、耐病性hybridからorange-like flavorを早期選抜する道具です。
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米国イチゴ収量は1960年から2755%増――育種と生産技術が起こした「知られざる緑の革命」

米国イチゴ収量は1961年以降2755%増加。背景にはday-neutral品種などの育種に加え、苗生産・土壌燻蒸など生産技術の進歩がありました。病害抵抗性とのtrade-offも見えています。
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イネの花が開く時刻を決めるOsMYB8――インディカ×ジャポニカ交雑種子づくりの壁を下げる

OsMYB8はインディカとジャポニカの開花時刻差を生む転写因子です。高収量そのものを直接増やす遺伝子ではなく、ハイブリッド種子生産の同期問題を改善する育種資源として注目されています。
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クプアスは8000年前から栽培されていた?――ゲノムが示すアマゾン果樹の二段階domestication

クプアスのゲノムから約5347–7943年前と約169年前の2段階bottleneckを推定。『8000年前から栽培』を直接証明したのではなく、domestication historyを集団ゲノムから復元した研究です。